就業規則 作成
- 就業規則の作成・変更手続き
就業規則とは、多数の労働者にかかる労働条件や職場規律について使用者が定める規則です。日本では、個別の労働契約ごとに規定をつけることはほとんどなく、就業規則がそのまま労働契約の内容となることがほとんどです。そこで、就業規則は非常に重要な役割をもち、また様々な法的規制を受けます。 使用者は、常時10人以上の労働者がい...
- 相続問題で弁護士に依頼できること
■遺言書の作成遺言書は内容と作成の手続が法で定められたものでなければ無効になってしまいます。弁護士に依頼することで、確実に効力を持ち、遺言者の意思を反映した遺言書を作成することができます。■遺産分割の際の代理人・遺産分割協議書の作成遺産分割は遺産分割協議や調停によって行うことになりますが、その際の代理人を依頼する...
- 遺言書の効力について
遺言書作成の際には、専門家に相談して、問題なく効力を生ずるようにすることをおすすめします。 中辻綜合法律事務所は、大阪市中央区を中心として、大阪市北区、大阪市西区、天王寺区、浪速区、福島区、都島区、淀川区、阿倍野区などの大阪府や、京都府、兵庫県で広く相続に関するご相談を承っております。「遺産分割の際に遺言書はどの...
- 遺産分割協議の重要性
そして、協議の結果を記載した遺産分割協議書は必ず作成するようにしましょう。遺産分割協議書は登記申請の際に法務局に提出するなど、様々な手続きに必要になりますし、紛争を防止するという観点からも欠かせません。 そして、遺産分割協議は当事者となるべき者を欠いて行った場合は無効になってしまう点にも注意が必要です。 中辻綜合...
- 法人・会社の倒産手続きを弁護士に依頼するメリット
法人破産は、法人が負っていた債務を全て免除してもらう代わりに、法人格を失い消滅する手続きであり、民事再生とは、債務の一部を免除してもらう等の計画書を作成し、計画に則って残額を債権者に返済する手続きをいいます。では、このような手続きを弁護士に依頼することにはどのようなメリットがあるのでしょうか。以下説明します。
- 会社更生のメリット・デメリット
③ 更生計画案の作成及び決議更生管財人は、会社の財産や経営の状況等を確認し、どのように会社を建て直していくか計画を練り、債権者に対して承諾を得ることを必要とします。ここで、債権者の承諾は、権利ごとに必要となる割合が異なるため、注意しなければなりません(同法196条1項)。具体的には、1更生債権においては、議決権を...
- 民事再生のメリット・デメリット
⑤ 再生計画案の作成及び決議どれぐらいの債務をカットして、残りの債務をどれぐらいの期間で支払うのかといった計画案を作成し、債権者に承諾をもらう必要があります。なお、再生計画案が可決されるためには、出席した債権者の過半数が賛成し、賛成した債権者の債権額が総債権額の半分以上である必要があります。 以上が、民事再生の手...
- 企業法務で弁護士に相談できること
たとえば、契約書のリーガルチェックは、企業法務の重要な業務の一つといえますが、取引基本契約書や売買契約書などのひな型の作成では、弁護士が関わることで適切な契約書の作成が可能となります。 また、労務問題や企業体制全般についてのご相談にも対応が可能です。授業員からの通報窓口の設置など、社内の内部統制システムを構築し、...
- リーガルチェックとは
しかし、自社の利益ばかり優先した契約書を作成すれば良いとも限りません。取引先にとってリスクが大きい契約を強引に締結しようとすれば、取引そのものを断られる可能性もありますし、その取引先以外とも取引できなくなる可能性もあります。双方にとってWin-Winとなる契約を目指すことが、一般的な取引の契約においては重要です。...
当事務所が提供する基礎知識
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自己破産すると所有し...
自己破産手続きを考えているが、所有している車がどうなるのかわからないといったご相談をいただきます。当記事では、自己破産をした場合の車の取り扱いやその他の財産についても解説をしていきます。自己破産での財産の取り扱い自己破産 […]
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逮捕から起訴までの流...
刑事事件において逮捕という言葉が報道などでよく聞かれますが、逮捕とは逃亡や証拠隠滅のおそれがある場合に、それらを防ぐためにとられる身柄拘束のことを指します。そのため、刑事事件の被疑者が確実に逮捕されるというわけではありま […]
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自己破産における免責...
現在借金問題でお困りの方は、債務整理手続きを視野に入れたことがあるという方が多いことと思います。債務整理手続きは主に、任意整理、個人再生、自己破産の3つがあります。任意整理と個人再生は、借金を減らしてもらった上で、3〜5 […]
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傷害事件の加害者にな...
傷害事件とは、刑法204条に規定されており、人の身体を傷害することを罪としています。この時の傷害とは、一般的な辞書的意味とは少し異なり、判決では人の生理的機能を害する行為を指すとしています。具体的には、想像しやすい殴るな […]
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内部統制とは?押さえ...
企業経営をする上では、企業内部における健全な運営が重要です。こうした健全な運営を行うためのシステムを内部統制といいます。そして、内部統制には3点セットというものがあり、これらをしっかりと組み込んでおく必要があります。当記 […]
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違法にならない退職勧...
■退職勧奨とは「退職勧奨」とは、会社側から退職に向けて従業員を説得し、従業員の同意を得た上で退職させることを指します。一方的な会社からの意思表示により雇用契約を終了させる「解雇」とは異なるため、トラブルに発展するリスクは […]
よく検索されるキーワード
弁護士紹介
弁護士 中辻 大輔 (なかつじ だいすけ)
- 平成21年 弁護士登録
- 平成31年 中辻綜合法律事務所設立
- 大阪弁護士会
弁護士 野村 倖基 (のむら こうき)
- 令和5年 弁護士登録
- 同年 中辻綜合法律事務所入所
- 大阪弁護士会
事務所概要
倒産(再生)・中小企業の法律顧問(支援)・相続・交通事故等の民事から刑事まで幅広く手掛けております。迅速な処理と強力なサポートで、依頼者の利益のために結果を出せるよう尽力しています。
名称 | 中辻綜合法律事務所 |
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代表者 | 中辻 大輔(なかつじ だいすけ) |
所在地 | 〒540-0037 大阪府大阪市中央区内平野町2-3-14 ライオンズビル大手前1202号 |
TEL・FAX | TEL:06-6910-7370 / FAX:06-6910-7371 |
対応時間 | 平日 9:00~18:00 (事前予約で時間外も対応可能) |
定休日 | 土・日・祝 (事前予約で休日も対応可能) |
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