パワハラ 加害者 退職勧奨
- 違法にならない退職勧奨の進め方
■退職勧奨とは「退職勧奨」とは、会社側から退職に向けて従業員を説得し、従業員の同意を得た上で退職させることを指します。一方的な会社からの意思表示により雇用契約を終了させる「解雇」とは異なるため、トラブルに発展するリスクは小さいといえます。しかし、従業員にとって、パワハラや不当解雇、退職強要として映り、後々会社に慰...
- パワハラの加害者に退職勧奨を行うことは違法?
社内でパワハラによるトラブルが発生した場合に、加害者に対してどのような対応を取るか思案されている管理職や経営者の方から相談をいただくことがあります。その中でも、パワハラの加害者に対して退職勧告を行うことは違法とならないかといった、ご相談が多くみられます。当記事では、社内でのパワハラ問題について詳しく解説をしていき...
- 交通事故問題で弁護士に依頼するメリット
物損事故の場合には、自動車損害賠償保障法(自賠法)が適用されないために、民法における不法行為責任として加害者に損害賠償請求していくこととなるため、加害者に過失や故意があったということを被害者が立証しなければならず、当て逃げのような場合には加害者の捜査も含めて被害者の負担が増加する可能性があります。② 人身事故人身...
- 刑事事件で弁護士に依頼できること
示談とは、民事上の被害者と加害者の間の和解であり、被害者のプライバシーの観点から弁護士でなければ被害者の連絡先を知ることが出来ず、示談交渉を行うことが出来ないこともあります。示談が成立すれば、その性質上不起訴や刑の減軽を得られる可能性が高くなります。 こうしたサポートを行ったとしても起訴されてしまうことがあります...
- 刑事事件の示談を成立をする目的とは
示談とは、民事上の加害者と被害者の間の和解を指します。あくまで民事上の和解であり、刑事上の責任がなくなるわけではありませんが、刑事上も大きなメリットがあります。このメリットは段階別に以下の3つが挙げられます。 ① 被害届や告訴を取り下げてもらえる多くの示談の際に合意される内容として、損害賠償の額などに加えて宥恕条...
- 傷害事件の加害者になってしまったら
傷害事件の加害者となってしまった場合、すぐに弁護士に相談し、対応を考えることが重要となります。正当防衛などを立証することで無罪を主張することや、被害者と示談をすることで刑の減軽を求めていくなどの方針があります。これは逮捕中であれば身柄の解放にもつながります。いずれの方針であっても弁護士に弁護活動を依頼することが必...
- 就業規則を違反した社員への適切な処分方法
もっとも、就業規則の定め方によっては、懲戒処分である論旨解雇が、退職勧奨や論旨退職と考えられる場合もあるため、注意が必要です。 ●(懲戒)解雇解雇は、懲戒処分の中で最も重い処分であり、会社側が一方的に労働契約の解消を行うことになります。 これらの懲戒処分は、会社側が就業規則違反をした従業員に対して行う制裁であり、...
- 企業におけるハラスメント対策|定義や重要性など
近年、パワハラ、モラハラ、セクハラなどのさまざまなハラスメントが横行していますが、今回は企業におけるハラスメント対策を中心にご説明いたします。 ■企業におけるハラスメント企業や職場内で発生するハラスメントには、上司から部下に対してなされる力関係を如実に表したパワーハラスメント、男女差別を理由としたハラスメント、妊...
- カスハラとは?定義や対策、悪質なカスハラへの対処法など
もっとも、パワハラ防止法に関する厚生労働省の指針の中で、「顧客等からの著しい迷惑行為(暴行,脅迫,ひどい暴言,著しく不当な要求等)によりその雇用する労働者の職場環境が害されないよう配慮すること」を会社が行うことが望ましい取り組みの一つとして掲げています。このカッコ内の「暴行,脅迫,ひどい暴言,著しく不当な要求等」...
当事務所が提供する基礎知識
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相続問題で弁護士に依...
■遺言書の作成遺言書は内容と作成の手続が法で定められたものでなければ無効になってしまいます。弁護士に依頼することで、確実に効力を持ち、遺言者の意思を反映した遺言書を作成することができます。■遺産分割の際の代理人・遺産分割 […]
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自己破産すると残った...
自己破産とは、借金を返済することができないような場合に裁判所の手続によって借金を返済する義務を免れるものです。では、債務の返済ができず破綻した場合、残っている住宅ローンはどのように扱われるのでしょう。また、持ち家はどのよ […]
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カスハラとは?定義や...
今日においては、嫌がらせを意味する「ハラスメント」の頭に他の単語を組み合わせた、~ハラスメントが数多く存在しています。パワーハラスメントをはじめとして、セクシャルハラスメントなどの言葉が使われる中、カスタマーハラスメント […]
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遺言書の効力について
■遺言書の内容遺言書に書いて効力を持つ内容を「遺言事項」といいます。遺言事項は限定されており、遺言事項に含まれない内容は遺言書に書いたとしても効力を有しません。■遺言書の形式遺言書の方式は厳しく定められており、方式を守っ […]
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会社に秘密で自己破産...
自己破産したことが周りの人や会社にばれてしまわないか不安に思われる方もいるのではないでしょうか。 結論からいうと、ばれてしまう可能性はゼロではありません。以下でばれる可能性のあるポイントを紹介します。 一つ目は […]
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刑事事件における勾留...
ニュースをご覧になられている時に、勾留や留置という単語を聞いたことがあると思います。では、これらの違いはどこにあるのでしょうか。以下でそれぞれについて詳しく見ていきましょう。勾留と留置の違い勾留と留置はどちらも逮捕手続き […]
よく検索されるキーワード
弁護士紹介
弁護士 中辻 大輔 (なかつじ だいすけ)
- 平成21年 弁護士登録
- 平成31年 中辻綜合法律事務所設立
- 大阪弁護士会
弁護士 野村 倖基 (のむら こうき)
- 令和5年 弁護士登録
- 同年 中辻綜合法律事務所入所
- 大阪弁護士会

事務所概要
倒産(再生)・中小企業の法律顧問(支援)・相続・交通事故等の民事から刑事まで幅広く手掛けております。迅速な処理と強力なサポートで、依頼者の利益のために結果を出せるよう尽力しています。
名称 | 中辻綜合法律事務所 |
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代表者 | 中辻 大輔(なかつじ だいすけ) |
所在地 | 〒540-0037 大阪府大阪市中央区内平野町2-3-14 ライオンズビル大手前1202号 |
TEL・FAX | TEL:06-6910-7370 / FAX:06-6910-7371 |
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