傷害 執行猶予
- 刑事事件の示談を成立をする目的とは
さきほどの①と重なる点も多くなっていますが、傷害などの多くの犯罪に関しては親告罪ではないため告訴がなくても起訴が出来ることとなっています。そうした犯罪に関しては、示談をしても確実に不起訴となるというわけではありませんが、示談が成立していれば被害者が加害者を許しており被害者に処罰感情ない、また加害者も反省していると...
- 傷害事件の加害者になってしまったら
傷害事件とは、刑法204条に規定されており、人の身体を傷害することを罪としています。この時の傷害とは、一般的な辞書的意味とは少し異なり、判決では人の生理的機能を害する行為を指すとしています。具体的には、想像しやすい殴るなどしてけがを負わせた場合に加えて、嫌がらせをして精神障害を負わせた、病気をうつすなどした場合も...
当事務所が提供する基礎知識
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交通事故問題で弁護士...
「交通事故の被害に初めて遭ってしまった。今後どのような流れで損害賠償を請求していくのか分からず不安だ。」「交通事故の被害に遭ったら弁護士に相談する方が良いと聞いたが、私の場合は弁護士特約を利用できるのだろうか。」交通事故 […]
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法人・会社の倒産手続...
法人または会社の倒産手続きとして、しばしば例に挙げられるものが「法人破産」や「民事再生」です。法人破産は、法人が負っていた債務を全て免除してもらう代わりに、法人格を失い消滅する手続きであり、民事再生とは、債務の一部を免除 […]
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家族が逮捕された場合...
■家族が逮捕された場合もし家族の誰かが何らかの罪を犯してしまい、逮捕されたとします。この事実を家族が知った時、大概の人はどのようにしたらよいのか分からずパニックになってしまうことが多いでしょう。ここでは、家族が逮捕された […]
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内部統制とは?押さえ...
企業経営をする上では、企業内部における健全な運営が重要です。こうした健全な運営を行うためのシステムを内部統制といいます。そして、内部統制には3点セットというものがあり、これらをしっかりと組み込んでおく必要があります。当記 […]
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相続問題で弁護士に依...
■遺言書の作成遺言書は内容と作成の手続が法で定められたものでなければ無効になってしまいます。弁護士に依頼することで、確実に効力を持ち、遺言者の意思を反映した遺言書を作成することができます。■遺産分割の際の代理人・遺産分割 […]
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遺言書の効力について
■遺言書の内容遺言書に書いて効力を持つ内容を「遺言事項」といいます。遺言事項は限定されており、遺言事項に含まれない内容は遺言書に書いたとしても効力を有しません。■遺言書の形式遺言書の方式は厳しく定められており、方式を守っ […]
よく検索されるキーワード
弁護士紹介
弁護士 中辻 大輔 (なかつじ だいすけ)
- 平成21年 弁護士登録
- 平成31年 中辻綜合法律事務所設立
- 大阪弁護士会
弁護士 野村 倖基 (のむら こうき)
- 令和5年 弁護士登録
- 同年 中辻綜合法律事務所入所
- 大阪弁護士会

事務所概要
倒産(再生)・中小企業の法律顧問(支援)・相続・交通事故等の民事から刑事まで幅広く手掛けております。迅速な処理と強力なサポートで、依頼者の利益のために結果を出せるよう尽力しています。
名称 | 中辻綜合法律事務所 |
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代表者 | 中辻 大輔(なかつじ だいすけ) |
所在地 | 〒540-0037 大阪府大阪市中央区内平野町2-3-14 ライオンズビル大手前1202号 |
TEL・FAX | TEL:06-6910-7370 / FAX:06-6910-7371 |
対応時間 | 平日 9:00~18:00 (事前予約で時間外も対応可能) |
定休日 | 土・日・祝 (事前予約で休日も対応可能) |
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